通知 食安発第1129001号
(改正 平成18年5月26日食安発第0526004号)
(改正 平成18年5月30日食安発第0530001号)
(改正 平成18年6月23日食安発第0623001号)
(改正 平成19年5月31日食安発第0531001号)
(改正 平成24年4月26日食安発0426第1号)
(改正 平成24年8月20日食安発0820第1号)
(改正 平成26年10月3日食安発1003第1号)
(改正 平成28年4月4日生食発0404第2号)
(改正 平成29年7月19日生食発0719第2号)
(改正 令和2年9月14日生食発0914第2号)
(改正 令和3年12月17日生食発1217第1号)
(別紙2)
改正後の一般規則5,6及び7に規定する各試験法の検出限界
農 薬 等 名 |
検出限界(ppm) |
備 考 |
2,4,5-T |
0.05 |
ミネラルウォーターにあっては0.001ppm |
アルドリン |
0.005 |
抹茶にあっては0.02 ppm |
エンドリン |
0.005 |
抹茶にあっては0.02 ppm |
ディルドリン |
0.005 |
抹茶にあっては0.02 ppm |
オラキンドックス ※1 |
0.001 |
|
カルバドックス ※2 |
0.001 |
|
カプタホール |
0.01 |
ミネラルウォーターにあっては0.001ppm |
クマホス |
0.01 |
ミネラルウォーターにあっては0.001ppm |
クレンブテロール |
0.00005 |
|
クロラムフェニコール ※3 |
0.0005 |
ローヤルゼリーにあっては0.005 ppm |
クロルスロン |
0.001 |
|
クロルプロマジン |
0.0001 |
|
ゲンチアナバイオレット※4 |
0.002 |
|
酢酸メレンゲステロール |
0.0005
|
|
ジエチルスチルベストロール |
0.0005 |
|
イプロニダゾール ※5 |
0.0001 |
|
ジメトリダゾール ※6 |
0.0002 |
|
メトロニダゾール ※7 |
0.0001 |
|
ロニダゾール ※8 |
0.0002 |
|
ダミノジッド |
0.1 |
ミネラルウォーターにあっては0.002ppm |
デキサメタゾン |
0.00005 |
|
ベタメタゾン |
0.00005 |
|
パラチオン |
0.01 |
|
α-トレンボロン |
0.002 |
|
β-トレンボロン |
0.002 |
|
二臭化エチレン |
0.001 |
|
ニトロフラゾン |
0.001 |
|
ニトロフラントイン ※9 |
0.001 |
|
フラゾリドン ※10 |
0.001 |
|
フラルタドン ※11 |
0.001 |
|
プロチゾラム |
0.0005 |
|
プロファム |
0.01 |
ミネラルウォーターにあっては0.001ppm |
マラカイトグリーン ※12 |
0.002 |
|
※1 オラキンドックスは、オラキンドックスの代謝物である3ーメチルキノキサンー2ーカルボン酸を分析対象とする。
※2 カルバドックスは、カルバドックスの代謝物であるキノキサリン-2-カルボン酸を分析対象とする。
※3 クロラムフェニコールは、クロラムフェニコール及びその代謝物であるグルクロン酸抱合体を分析対象とする。
※4 ゲンチアナバイオレットは、ゲンチアナバイオレット及びその代謝物であるロイコゲンチアナバイオレットを分析対象とする。
※5 イプロニダゾールは、イプロニダゾール及びその代謝物である1-メチル-2-(2'-ヒドロキシイソプロピル)-5-ニトロイミダゾールを分析対象とする。検出限界はそれぞれ0.0001ppmである。
※6 ジメトリダゾールは、ジメトリダゾール及びその代謝物である2-ヒドロキシメチル-1-メチル-5-ニトロイミダゾールを分析対象とする。検出限界はそれぞれ0.0002ppmである。
※7 メトロニダゾールは、メトロニダゾール及びその代謝物である1-(2-ヒドロキシエチル)-2-ヒドロキシメチル-5-ニトロイミダゾールを分析対象とする。検出限界はそれぞれ0.0001ppmである。
※8 ロニダゾールは、ロニダゾール及びその代謝物である2-ヒドロキシメチル-1-メチル-5-ニトロイミダゾールを分析対象とする。検出限界はそれぞれ0.0002ppmである。
※9 ニトロフラントインは、ニトロフラントインの代謝物である1-アミノヒダントインを分析対象とする。
※10 フラゾリドンは、フラゾリドンの代謝物である3-アミノ-2-オキサゾリドンを分析対象とする。
※11 フラルタドンは、フラルタドンの代謝物である3-アミノ-5-モルフォリノメチル-2-オキサゾリドンを分析対象とする。
※12 マラカイトグリーンは、マラカイトグリーン及びその代謝物であるロイコマラカイトグリーンを分析対象とする。