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指定添加物(規則別表一)のJECFAによる安全性評価

会議の欄で年は当該ADI を設定したJECFA会議の開催年(19は省略)、回は開催回数を示した。

*なお、JECFAでの検討結果の本サイトへの反映・更新が遅れています。お手数ですが、ご利用にあたっては、JECFAのサイトでの最新の情報のご確認をお願い申し上げます。

指定添加物
(規則別表一)

JECFA

番号

添加物名

添加物名

ADI
(mg/kg bw/day)

注釈

会議

3

亜塩素酸ナトリウム Acidified Sodium Chlorite 0 ~ 0.03 亜塩素酸イオンとして; 塩素酸イオンのADI:0 ~ 0.01 mg/kg/体重

2007

68

4

亜酸化窒素 Nitrous Oxide 高圧ガスとしての現在の使用を認める

2000

55

5

アジピン酸 Adipic Acid 0 ~ 5 アジピン酸として。アジピン酸並びにそのカリウム、ナトリウム及びアンモニウム塩のGroup ADI。

77

21

現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

99

53

6

亜硝酸ナトリウム Sodium Nitrite 0 ~ 0.06 亜硝酸イオンとして。このADIはすべての摂取源由来のものを含むが、3ヶ月未満の乳児には適用しない。

95

44

7

L-アスコルビン酸(別名ビタミンC)  Ascorbic Acid 特定しない アスコルビン酸並びにそのナトリウム,カリウム及び力ルシウム塩のGroup ADI。

81

25

10

L-アスコルビン酸ステアリン酸エステル (別名ビタミンCステアレート) Ascorbyl Stearate 0 ~ 1.25 アスコルビン酸パルミチン酸エステル及びアスコルビン酸ステアリン酸エステルのGroup ADI。

73

17

11

L-アスコルビン酸ナトリウム(別名ビタミンCナトリウム) Sodium Ascorbate 特定しない アスコルビン酸並びにそのナトリウム,カリウム及び力ルシウム塩のGroup ADI。

81

25

12

L-アスコルビン酸パルミチン酸エステル (別名ビタミンCパルミテート) Ascorbyl Palmitate 0 ~ 1.25 アスコルビン酸パルミチン酸エステル及びアスコルビン酸ステアリン酸エステルのGroup ADI。

73

17

15

(別名L-α-アスパルチル-L-フェニルアラニンメチルエステル) Aspartame 0 ~ 40  

81

25

16

アセスルファムカリウム Acesulfame Potassium 0 ~ 15  

90

37

17

アセチル化アジピン酸架橋デンプン Acetylated Distarch Adipate 特定しない

82

26

18

アセチル化酸化デンプン Acetylated Oxidized Starch 特定しない

2001

57

19

アセチル化リン酸架橋デンプン Acetylated Distarch Phosphate 特定しない

82

26

20

アセトアルデヒド Acetaldehyde 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

97

49

21

アセト酢酸エチル Ethyl Acetoacetate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

99

53

22

アセトフェノン Acetophenone 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

23

アセトン Acetone 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

98

51

26

アニスアルデヒド(別名パラメトキシベンズアルデヒド) p-Anisaldehyde
(
p-Methoxybenzaldehyde)
現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

28

(3-アミノ-3-カルボキシプロピル)ジメチルスルホニウム塩化物 (3-Amino-3-carboxypropyl)dimethylsulfonium chloride 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2004

63

29

アミルアルコール Amyl Alcohol 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

97

49

30

α-アミルシンナムアルデヒド (別名α-アミルシンナミックアルデヒド) alpha-Amylcinnamaldehyde
(
alpha-Amylcinnamic Aldehyde)
現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2000

55

31

DL-アラニン DL-Alanine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2004

63

32

亜硫酸ナトリウム (別名亜硫酸ソーダ) Sodium Sulfite 0 ~ 0.7 二酸化硫黄,ピロ亜硫酸ナトリウム,メタ亜硫酸カリウム,亜硫酸ナトリウム,亜硫酸マグネシウム,亜硫酸水素ナトリウム,亜硫酸水素カリウム,チオ硫酸ナトリウム,亜硫酸水素カルシウム,メタ亜硫酸水素カルシウム,及び,亜硫酸カルシウムのグループADI。二酸化硫黄として計算。

98

51

34

アルギン酸アンモニウム Ammonium Alginate 特定しない アルギン酸並びにそのアンモニウム,カルシウム,カリウム及びナトリウム塩のGroup ADI。

92

39

35

アルギン酸カリウム Potassium Alginate

36

アルギン酸カルシウム Calcium Alginate

37

アルギン酸ナトリウム Sodium Alginate

38

アルギン酸プロピレングリコールエステル Propylene Glycol Alginate 0 ~70  

93

41

39

安息香酸 Benzoic Acid 0 ~ 5 ベンジルアルコール,ベンズアルデヒド,酢酸ベンジル, 安息香酸,及び安息香酸のナトリウム,カリウム,カルシウム塩グループADI;安息香酸として。

2001

57

40

安息香酸ナトリウム Sodium Benzoate   安息香酸は香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。(2002年59回会議)

 

 

41

アントラニル酸メチル (別名アンスラニル酸メチル) Methyl Anthranilate 0 ~ 1.5  

79

23

42

アンモニア Ammonia Solution 制限しない  

65

9

44

イオノン
(別名ヨノン)
alpha-Ionone
beta-Ionone
0 ~ 0.1 1984年の会議で設定されたADIは1998年の第51回会議において継続された。a-イオノンとb-イオノンのGroup ADI。 現在の摂取量では安全性の懸念はない。

98

51

46

イソアミルアルコール Isoamyl Alcohol 0 ~ 3 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

96

46

47

イソオイゲノール Isoeugenol 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2003

61

48

イソ吉草酸イソアミル Isoamyl Isovalerate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

96

46

49

イソ吉草酸エチル Ethyl Isovalerate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

97

49

50

イソキノリン Isoquinoline 現在の使用を認める 現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2004

63

51

イソチオシアン酸アリル (別名揮発ガイシ油) Allyl Isothiocyanate (Volatile Oil of Mustard) 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2005

65

52

イソバレルアルデヒド Isovaleraldehyde 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

97

49

54

イソブタノール Isobutanol
(Isobutyl Alcohol)
現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

97

49

56

イソプロパノール Isopropanol 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

98

51

57

イソペンチルアミン Isopentylamine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2005

65

59

5'-イノシン酸二ナトリウム(別名5'-イノシン酸ナトリウム) Disodium 5'-Inosinate 特定しない イノシン酸並びにそのカルシウム,二カリウム及び二ナトリウム塩のGroup ADI。

93

41

63

g-ウンデカラクトン(別名ウンデカラクトン) gamma-Undecalactone 0 ~ 1.25 現在の摂取量では安全性の懸念はない。1967年の会議で設定されたADIは第49回の会議(1997年)において継続された。

97

49

64

エステルガム Glycerol Ester of Wood Rosin 0 ~ 25  

96

46

66

2-エチル-3,5-ジメチルピラジン及び2-エチル-3,6-ジメチルピラジンの混合物 2-Ethyl-3,(5or6)-dimethylpyrazine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

67

エチルバニリン(別名エチルワニリン) Ethyl Vanillin 0 ~ 3 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

68

2-エチルピラジン 2-Ethylpyrazine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

69

3-エチルピリジン 3-Ethylpyridine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2004

63

70

2-エチル-3-メチルピラジン 2-Ethyl-3-methylpyrazine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

71

2-エチル-5-メチルピラジン 2-Ethyl-5-methylpyrazine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

72

2-エチル-6-メチルピラジン 2-Ethyl-6-methylpyrazine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

73

5-エチル-2-メチルピリジン 5-Ethyl-2-methylpyridine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2004

63

74

エチレンジアミン四酢酸カルシウムニナトリウム (別名EDTAカルシウムニナトリウム) Calcium Disodium Ethylenediaminetetraacetate 0 ~ 2.5 EDTA CaNa2として。食品に EDTA Na2の残留がないこと。

73

17

75

エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム(別名EDTA二ナトリウム) Disodium Ethylenediaminetetraacetate

77

エリソンビン酸(別名イソアスコルビン酸) Erythorbic Acid 特定しない  

90

37

78

エリソルビン酸ナトリウム(別名イソアスコルビン酸ナトリウム) Sodium Erythorbate

80

塩化アンモニウム Ammonium Chloride 制限しない 塩酸並びにそのマグネシウム,ナトリウム及びアンモニウム塩のGroup ADI。

79

23

81

塩化カリウム Potassium Chloride 制限しない 塩酸並びにそのマグネシウム,カリウム及びアンモニウム塩のGroup ADI。

 

 

82

塩化カルシウム Calcium Chloride 制限しない  

73

17

84

塩化マグネシウム Magnesium Chloride 制限しない 塩酸並びにそのマグネシウム,ナトリウム及びアンモニウム塩のGroup ADI。

79

23

85

塩酸 Hydrochloric Acid 制限しない  

65

9

86

オイゲノール Eugenol 0 ~ 2.5  

2005

65

87

オクタナール(別名オクチルアルデヒド又はカプリルアルデヒド) Octanal 0 ~ 0.1 現在の摂取量では安全性の懸念はない。1984年の会議でノナナールとオクタナールのGroup ADIとして設定されたADIは,第49回会議(1997年) において継続された。香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。(2002年第59回会議)

97

49

88

オクタン酸エチル(別名カプリル酸エチル) Ethyl Octanoate
(Ethyl Caprylate)
現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

96

46

89

オクテニルコハク酸デンプンナトリウム Starch Sodium Octenyl Succinate 特定しない

82

26

90

オルトフェニルフェノール ortho-Phenylphenol 0 ~ 0.4 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2000

55

90

オルトフェニルフェノールナトリウム Sodium ortho-Phenylphenol 0 ~ 0.2
(条件つきで、0.2~1.0)
オルトフェニルフェノールについては、WHO/FAO合同残留農薬専門家会議は1999年ADI 0 ~ 0.4mg/kg を設定した。ナトリウム塩はこの限りではない。(FAO Plant Production & Protections Paper 153/162)

64

8

91

オレイン酸ナトリウム Salts of Oleic Acids (Calsium, Potassium, Sodium) 特定しない 1988年の会議で設定された"特定しない"は,第51回会議(1998年) において継続された。

88

33

92

過酸化水素 Hydrogen Peroxide 現在の使用を認める 摂食時,抗菌洗浄水で処理した食品中の残存はわずかであり,安全性上の懸念はない。

2004

63

93

過酸化ベンゾイル Benzoyl Peroxide 現在の使用を認める ホエイ処理時の最大濃度は100ppmで安全性上の懸念はない。認められる処理濃度:小麦粉処理については0~40ppm、特別条件では40~75ppm

2004

63

94

カゼインナトリウム Sodium Caseinate 制限しない 食品と見なしてもよい。

70

14

95

過硫酸アンモニウム Ammonium persulfate 許容処理濃度設定せず 強力な酸化剤であることに注意。

65

9

96

カルボキシメチルセルロースカルシウム(別名繊維素グリコール酸カルシウム) Modified Celluloses 特定しない 加工セルロースであるエチルセルロース,エチルヒドロキシエチルセルロース,ヒドロキシプロピルセルロース,ヒドロキシプロピルメチルセルロース,メチルセルロース,メチルエチルセルロース,カルボキシメチルセルロースナトリウムの Group ADI。

89

35

97

カルボキシメチルセルロースナトリウム(別名繊維素グリコール酸ナトリウム) Sodium Carboxymethylcellulose
Modified Cellulose

98

b-カロテン(別名b-カロチン) b-Carotene (Synthetic) 0~5 β‐カロテン,β‐アポ‐8'‐カロテナール,β‐アポ‐8'‐カロテン酸,メチル及びエチルエステルの合計カロテノイドのGroup ADI。

74

18

100

ギ酸イソアミル Isoamyl Formate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2002

59

101

ギ酸ゲラニル Geranyl Formate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2002

59

102

ギ酸シトロネリル Citronellyl Formate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2002

59

103

キシリトール(別名キシリット) Xylitol 特定しない  

83

27

104

5'-グアニル酸二ナトリウム(別名5'-グアニル酸ナトリウム) Disodium 5'-Guanylate 特定しない グアニル酸並びにそのカルシウム,二ナトリウム及び二カリウム塩のGroup ADI。

93

41

105

クエン酸 Citric Acid 制限しない クエン酸並びにそのカルシウム,カリウム,ナトリウム及びアンモニウム塩のGroup ADI。

73

17

106

クエン酸イソプロピル Isopropyl Citrate Mixture
Citric Acid Mixed Ester of 2-Propanol
0 ~ 14  

73

17

108

クエン酸一カリウム及びクエン酸三カリウム Potassium Dihydrogen Citrate
Tripotassium Citrate
制限しない クエン酸並びにそのカルシウム,カリウム,ナトリウム及びアンモニウム塩のGroup ADI。

79

23

109

クエン酸カルシウム Calcium Citrate 制限しない クエン酸並びにそのカルシウム,カリウム,ナトリウム及びアンモニウム塩のGroup ADI。 

73

17

112

クエン酸鉄アンモニウム Ferric Ammonium Citrate PMTDI 0.8 鉄及び鉄塩の暫定耐容最大一日摂取量。鉄として。

85

29

113

クエン酸三ナトリウム(別名クエン酸ナトリウム) Trisodium Citrate 制限しない クエン酸並びにそのカルシウム,カリウム,ナトリウム及びアンモニウム塩のGroup ADI。 

73

17

114

グリシン Glycine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2004

63

115

グリセリン(別名グリセロール) Glycerol 特定しない グリセリン,グリセリン二酢酸エステル,グリセリン三酢酸エステル及びグリセリン一酢酸エステルの Group ADI。グリセリンの香料としての評価は終わっていない。

2002

59

116

グリセリン脂肪酸エステル Acetic and Fatty Acid Esters of Glycerol 制限しない 食品添加物からの酒石酸の摂取量の合計量が30mg/kg を超えないときに限り、脂肪酸類、酢酸、クエン酸、乳酸及び酒石酸のグリセリンエステルの合計量として。

73

17

Citric and Fatty Acid Esters of Glycerol 制限しない 食品添加物からの酒石酸の摂取量の合計量が30mg/kg を超えないときに限り、脂肪酸類、酢酸、クエン酸、乳酸及び酒石酸のグリセリンエステルの合計量として。

73

17

Diacetyltartaric and Fatty Acid Esters of Glycerol (DATEM) 0 ~ 50  

2003

61

Glyceryl Monoacetate 特定しない グリセリン,グリセリン二酢酸エステル,グリセリン三酢酸エステル及びグリセリン一酢酸エステルの Group ADI。

79

23

Glycerol Diacetate (Diacetin) 特定しない  

76

20

Lactic and Fatty Acid Esters of Glycerol 制限しない 食品添加物からの酒石酸の摂取量の合計量が30mg/kg を超えないときに限り,脂肪酸類,クエン酸,乳酸及び酒石酸のグリセリンエステルの合計量として。

73

17

Mono- and Di-glycerides 制限しない  

73

17

Polyglycerol Esters of Fatty Acids 0 ~ 25 グリセリンの平均鎖長が3までのポリグリセリンの脂肪酸エステルに適用される。

89

35

Polyglycerol Esters of Interesterified ricinoleic acid 0 ~ 7.5  

73

17

Stearyl Monoglyceridyl citrate 設定せず  

82

26

Sucinylated Monoglycerides 設定せず  

82

26

Triacetin 特定しない 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2002

59

119

グルコノデルタラクトン(別名グルコノラクトン) Glucono-delta-Lactone (Gluconolactone) 特定しない グルコノデルタラクトン,及びグルコン酸のカルシウム,マグネシウム,カリウム,ナトリウム塩のGroup ADI。

98

51

121

グルコン酸カリウム Potassium Gluconate

122

グルコン酸カルシウム Calcium Gluconate

123

グルコン酸第一鉄(別名グルコン酸鉄) Ferrous Gluconate PMTDI 0.8 鉄及び鉄塩の暫定耐容最大一日摂取量。鉄として。

87

31

124

グルコン酸ナトリウム Sodium Gluconate 特定しない グルコノデルタラクトン,及びグルコン酸のカルシウム,マグネシウム,カリウム,ナトリウム塩のGroup ADI。

98

51

126

L-グルタミン酸 L-Glutamic Acid 特定しない L-グルタミン酸並びにそのアンモニウム,カルシウム,マグネシウム,ナトリウム及び力リウム塩の Group ADI。香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2004

63

127

L-グルタミン酸アンモニウム Monoammonium L-Glutamate 特定しない L-グルタミン酸並びにそのアンモニウム,カルシウム,マグネシウム,ナトリウム及び力リウム塩の Group ADI。

87

31

128

L-グルタミン酸カリウム Monopotassium L-Glutamate

129

L-グルタミン酸カルシウム Calcium Di-L-Glutamate

130

L-グルタミン酸ナトリウム(別名グルタミン酸ソーダ) Monosodium L-Glutamate

131

L-グルタミン酸マグネシウム Magnesium Di-L-Glutamate

132

ケイ酸カルシウム Calcium Silicate 特定しない

85

29

133

ケイ酸マグネシウム Magnesium Silicate 特定しない

82

26

134

ケイ皮酸 Cinnamic Acid 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2000

55

135

ケイ皮酸エチル Ethyl Cinnamate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2000

55

136

ケイ皮酸メチル Methyl Cinnamate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2000

55

138

ゲラニオール Geraniol 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2003

61

145

酢酸イソアミル Isoamyl Acetate 0 ~ 3 現在の摂取量では安全性の懸念はない。1979年の会議でイソアミルアルコール,イソアミル酢酸,イソアミル酪酸のGroup ADIとして設定されたADI(イソアミルアルコールとして) は第46回会議(1996年) において継続された。

96

46

146

酢酸エチル Ethyl Acetate 0 ~ 25 現在の摂取量で安全性の懸念はない。1967年に設定されたADIは,第46回会議(1996年) において継続された。

96

46

147

酢酸カルシウム Calcium Acetate 制限しない  

73

17

148

酢酸ゲラニル Geranyl Acetate 0 ~ 0.5 現在の摂取量では安全性の懸念はない。シトラール,酢酸ゲラニル, シトロネロール及びリナルールのGroup ADIとして1979年に設定されたADIは第49回会議(1997年)において継続された。

97

49

149

酢酸シクロヘキシル Cyclohexyl Acetate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2002

59

150

酢酸シトロネリル Citronellyl Acetate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2002

59

151

酢酸シンナミル Cinnamyl Acetate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2000

55

152

酢酸テルピニル Terpinyl Acetate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

98

51

153

酢酸デンプン Starch Acetate 特定しない

82

26

154

酢酸ナトリウム Sodium Acetate 制限しない 酢酸並びにそのカリウム及びナトリウム塩のGroup ADI。第49回会議(1997年)において継続された。

73

17

156

酢酸フェネチル(別名酢酸フェニルエチル) Phenethyl Acetate
(2-Phenylethyl Acetate)
現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2002

59

157

酢酸ブチル Butyl Acetate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

97

49

158

酢酸ベンジル Benzyl Acetate 0 ~ 5 ベンジルアルコール,ベンズアルデヒド,酢酸ベンジル,安息香酸,及び安息香酸のナトリウム,カリウム,カルシウム塩グループADI;安息香酸として。香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

159

酢酸l-メンチル(別名l-酢酸メンチル) Menthyl Acetate
(
p-Menthan-3-yl Acetate)
現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

98

51

160

酢酸リナリル Linalyl Acetate 0 ~ 0.5 現在の摂取量では安全性の懸念はない。シトラール,酢酸ゲラニル,シトロネロール,リナルール及び酢酸リナリルのGroup ADIとして1979年に設定されたADIは第51回会議(1998年)において継続された。

98

51

161

サッカリン Saccharin 0 ~ 5
 
 
サッカリン並びにそのカルシウム,カリウム及びにナトリウム塩のGroup ADI。サッカリンとして。
 
 

93
 
 

41
 
 

162

サッカリンカルシウム Calcium Saccharin

163

サッカリンナトリウム(別名溶性サッカリン) Sodium Saccharin

164

サリチル酸メチル Methyl Salicylate 0 ~ 0.5 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

165

酸化カルシウム Calcium Oxide 制限しない  

65

9

166

酸化デンプン Oxidized Starch 特定しない

82

26

167

酸化マグネシウム Magnesium Oxide 制限しない  

65

9

168

三二酸化鉄(別名三酸化二鉄又はベンガラ) Iron Oxide Red 0 ~ 0.5  

79

23

173

2,3-ジエチル-5-メチルピラジン 2,3-Diethyl-5-methylpyrazine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

174

シクロヘキシルプロピオン酸アリル Allyl Cyclohexanepropionate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

96

46

177

シトラール Citral 0 ~ 0.5 1979年の会議で,シトラール,酢酸ゲラニル,シトロネロール,及びリナロールのGroup ADIとして設定された。ADIは第61回会議(2003年) において継続された。

2003

61

178

シトロネラール Citronellal 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2003

61

179

シトロネロール Citronellol 0 ~ 0.5 1979年の会議で,シトラール,酢酸ゲラニル,シトロネロール,及びリナロールのGroup ADIとして設定された。ADIは第61回会議(2003年) において継続された。

2003

61

180

1,8-シネオール(別名ユーカリプトール) 1,8-Cineole
(Eucalyptol)
現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2003

61

181

ジフェニル(別名ビフェニル) Diphenyl 0 ~ 0.05
(条件つきで、0.05~0.25)
 

64

8

182

ジブチルヒドロキシトルエン Butylated Hydroxytoluene (BHT) 0 ~ 0.3  

95

44

189

2,3-ジメチルピラジン 2,3-Dimethylpyrazine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

190

2,5-ジメチルピラジン 2,5-Dimethylpyrazine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

191

2,6-ジメチルピラジン 2,6-Dimethylpyrazine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

192

2,6-ジメチルピリジン 2,6-Dimethylpyridine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2004

63

194

臭素酸カリウム Potassium Bromate 小麦処理剤としての使用は適切でない 1992年の決定は第44回会議(1995年)において継続された。

95

44

195

DL-酒石酸(別名dl-酒石酸) DL-Tartaric Acid 設定せず  

77

21

196

L-酒石酸(別名d-酒石酸) L(+)-Tartaric Acid 0 ~ 30
 
L(+)-酒石酸として。L(+)-酒石酸並びにそのナトリウム,カリウム及びカリウムナトリウム塩のGroup ADI。
 

77

21

200

L-酒石酸ナトリウム(別名d-酒石酸ナトリウム) Sodium L(+)-Tartrate

73

17

201

硝酸カリウム Potassium Nitrate 0 ~ 3.7
 
硝酸イオンとして。このADI は全ての摂取起源由来を含むものであるが,3ヶ月未満の乳児には適用しない。
 

95

44

202

硝酸ナトリウム Sodium Nitrate

 

 

203

食用赤色2号(別名アマランス)及びそのアルミニウムレーキ Amaranth 0 ~ 0.5  

84

28

204

食用赤色3号(別名エリスロシン)及びそのアルミニウムレーキ Erythrosine 0 ~ 0.1  

90

37

205

食用赤色40号(別名アルラレッドAC)及びそのアルミニウムレーキ Allura Red AC 0 ~ 7  

81

25

206

食用赤色102号(別名ニユーコクシン) Ponceau 4R (New Coccine) 0 ~ 4  

83

27

210

食用黄色4号(別名タートラジン)及びそのアルミニウムレーキ Tartrazine 0 ~ 7.5  

64

8

211

食用黄色5号(別名サンセットイエローFCF)及びそのアルミニウムレーキ Sunset Yellow FCF 0 ~ 2.5  

82

26

212

食用緑色3号(別名ファストグリーンFCF)及びそのアルミニウムレーキ Fast Green FCF 0 ~ 25  

86

30

213

食用青色1号(別名ブリリアントプルーFCF)及びそのアルミニウムレーキ 及びそのアルミニウムレーキ(別名ブリリアントプル-FCFアルミニウムレーキ) 0 ~ 12.5  

69

13

214

食用青色2号(別名インジゴカルミン)及びそのアルミニウムレーキ Indigotine 0 ~ 5  

74

18

215

ショ糖脂肪酸エステル
 
Sucrose Esters of Fatty Acids 0 ~ 30 ショ糖脂肪酸エステル及びスクログリセリドのGroup ADI。

97

49

Sucrose Acetate Isobutylate 0 ~ 20  

96

46

216

シリコーン樹脂(別名ポリジメチルシロキサン) Polydimethylsiloxane 0 ~ 1.5 この ADI は相対分子量範囲200‐300のものに限り適用される。2008年に提案された暫定ADI: 0 ~0.8 mg/体重/日は取り下げられ、0 ~ 1.5mg/体重/日を設定。(2011年)

79

23

217

シンナミルアルコール(別名ケイ皮アルコール) Cinnamyl Alcohol
(Cinnamic Alcohols)
現在の使用を認める 香料としての使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2000

55

218

シンナムアルデヒド(別名ケイ皮アルデヒド) Cinnamaldehyde 現在の使用を認める 香料としての使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2000

55

219

水酸化カリウム(別名カセイカリ) Potassium Hydroxide 制限しない  

65

9

220

水酸化カルシウム(別名消石灰) Calcium Hydroxide 制限しない  

65

9

221

水酸化ナトリウム(別名カセイソーダ) Sodium Hydroxide 制限しない  

65

9

222

水酸化マグネシウム Magnesium Hydroxide 制限しない

65

9

223

スクラロース(別名トリクロロガラクトスクロース)  Sucralose (Trichlorogalactosucrose) 0 ~ 15  

90

37

224

ステアリン酸カルシウム Calcium Stearate 特定しない

85

29

225

ステアリン酸マグネシウム Magnesium Stearate 設定せず

85

29

226

ステアロイル乳酸カルシウム(別名ステアリル乳酸カルシウム) Calcium Stearoyl-2-Lactylate 0 ~ 20 ステアロイル乳酸ナトリウム及びステアロイル乳酸カルシウムのGroup ADI。

73

17

227

ステアロイル乳酸ナトリウム Sodium Stearoyl Lactylate    

 

 

228

ソルビタン脂肪酸エステル
 
 
 
 
Sorbitan Monolaurate 0 ~ 25
 
 
 
 
ラウリン酸, オレイン酸, パルミチン酸及びステアリン酸のソルビタンエステルのGroup ADI。

82

26

Sorbitan Monooleate

82

26

Sorbitan Monopalmitate

73

17

Sorbitan Monostearate

73

17

Sorbitan Tristearate

73

17

229

D-ソルビトール(別名D-ソルビット) Sorbitol 特定しない  

82

26

230

ソルビン酸 Sorbic Acid 0 ~ 25
 
 
ソルビン酸並びにそのカルシウム,カリウム及びナトリウム塩のGroup ADI;ソルビン酸として。

73

17

231

ソルビン酸カリウム Potassium Sorbate

232

ソルビン酸カルシウム Calcium Sorbate

233

炭酸アンモニウム Ammonium Carbonate 特定しない  

82

26

234

炭酸カリウム(無水) Potassium Carbonate 制限しない  

65

9

235

炭酸カルシウム Calcium Carbonate 制限しない  

65

9

236

炭酸水素アンモニウム(別名重炭酸アンモニウム) Ammonium Hydrogen Carbonate 特定しない  

82

26

237

炭酸水素ナトリウム(別名重炭酸ナトリウム又は重炭酸ソーダ) Sodium Hydrogen Carbonate 制限しない  

65

9

238

炭酸ナトリウム(別名炭酸ソーダ、無水物の別名ソーダ灰) Sodium Carbonate 制限しない  

65

9

239

炭酸マグネシウム Magnesium Carbonate 制限しない  

65

9

240

チアベンダゾール Tiabendazole 0 ~ 0.1(1992年) 第58回会議(2002年)において,急生RfD(acute reference dose)0.1mg/kg 体重が設定された。第40回会議(1992年)において勧告されたMRLs は再考されず,継続された。

2002

58

241

チアミン塩酸塩(別名ビタミンB1塩酸塩) Thiamine Hydrochloride
(Vitamin B1 Hydrochloride)
現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2002

59

250

デカナール(別名デシルアルデヒド) Decanal 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2002

59

251

デカノール(別名デシルアルコール) 1-Decanol
(Decyl Alcohol)
現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

97

49

252

デカン酸エチル(別名カプリン酸エチル) Ethyl Decanoate
(Ethyl Caprate)
現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

96

46

254

5,6,7,8-テトラヒドロキノキサリン 5,6,7,8-Tetrahydroquinoxaline 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

255

2,3,5,6-テトラメチルピラジン 2,3,5,6-Tetramethylpyrazine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

257

テルピネオール Terpineol
(4-Carvomenthenol)
現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

98

51

259

デンプングリコール酸ナトリウム Modified Starches
Monostarch Phosphate
特定しない

82

26

260

銅塩類(グルコン酸銅及び硫酸銅に限る。) Cupric Sulfate 設定せず 最大許容1日摂取量 0.5(Cuとして)

73

17

261

銅クロロフィリンナトリウム Chlorophyllins, Copper Complexes, Sodium and Potassium Salts 0 ~ 15

78

22

262

銅クロロフィル

69

13

263

dl-a-トコフェロール dl-a-Tocopherol 0.15 ~ 2 dl-a-トコフェロール及びdl-a-トコフェロール濃縮物の Group ADI。

86

30

268

トリメチルアミン Trimethylamine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2005

65

269

2,3,5-トリメチルピラジン 2,3,5-Trimethylpyrazine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

272

ナイシン Nisin 0 ~ 33000 units/kgbw

68

12

273

ナタマイシン(別名ピマリシン) Natamycin 0 ~ 0.3
(1976年)

2006

67

277

二酸化硫黄(別名無水亜硫酸) Sulfur Dioxide 0 ~ 0.7 二酸化硫黄,ピロ亜硫酸ナトリウム,メタ亜硫酸カリウム,亜硫酸ナトリウム,亜硫酸マグネシウム,亜硫酸水素ナトリウム,亜硫酸水素カリウム,チオ硫酸ナトリウム,亜硫酸水素カルシウム,メタ亜硫酸水素カルシウム,及び,亜硫酸カルシウムのグループADI。二酸化硫黄として計算。

98

51

278

二酸化塩素 Chlorine Dioxide 処理濃度:0 ~ 30ppm(条件つきで, 30~75)  

63

7

279

二酸化ケイ素(別名シリカゲル) Silicon Dioxide, Amorphous 特定しない 二酸化ケイ素,ケイ酸アルミニウム,ケイ酸カルシウム,ケイ酸カルシウムアルミニウム及びアルミノケイ酸ナトリウムのGroup ADI。

85

29

280

二酸化炭素(別名炭酸ガス) Carbon Dioxide 特定しない  

85

29

281

二酸化チタン   Titanium Dioxide 制限しない  

69

13

282

乳酸 Lactic Acid 制限しない(1973年) 乳酸とそのナトリウム,カリウム,カルシウム,マグネシウム塩,及びエチルエステルのGroupADI。D(-)-乳酸又はDL-乳酸及びその塩類は乳児食に使用しないこと。香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

283

乳酸カリウム Potassium Lactate 制限しない 乳酸とそのナトリウム,カリウム,カルシウム,マグネシウム塩,及びエチルエステルのGroupADI。D(-)-又はDL-乳酸及びその塩類は乳児食に使用しないこと。

74

18

284

乳酸カルシウム Calcium Lactate

285

乳酸鉄 Ferrous Lactate PMTDI 0.8 鉄及び鉄塩の暫定耐容最大一日摂取量。鉄として。

89

35

286

乳酸ナトリウム Sodium Lactate (Solution) 制限しない  

74

18

287

ネオテーム Neotame 0 ~ 2  

2003

61

288

g-ノナラクトン(別名ノナラクトン) g-Nonalactone 0 ~ 1.25
(1967年)
現在の摂取量では安全性の懸念はない。1967年の会議で設定されたADIは第49回会議(1997年)において継続された。

97

43

289

ノルビキシンカリウム Potassium Norbixin 0 ~ 0.6 ノルビキシンとして。

2006

67

290

ノルビキシンナトリウム Sodium Norbixin

291

バニリン(別名ワニリン) Vanillin 0 ~ 10 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

294

パラオキシ安息香酸エチル(別名パラヒドロキシ安息香酸エチル) Ethyl p-Hydroxybenzoate 0 ~ 10 パラオキシ安息香酸のエチル及びメチルエステルの Group ADI。パラオキシ安息香酸プロピルは雄ラット生殖器への悪影響が懸念され、Group ADIから除外された。

2006

67

295

パラオキシ安息香酸ブチル(別名パラヒドロキシ安息香酸ブチル) Butyl p-Hydroxybenzoate 現在の使用を認める  

2002

59

296

パラオキシ安息香酸プロピル(別名パラヒドロキシ安息杏香酸プロピル) Propyl p-Hydroxybenzoate 削除 パラオキシ安息香酸プロピルは雄ラット生殖器への悪影響が考慮され、パラベン類のGroup ADIから除外された。第17回会議(1973年)において設定されたパラオキシ安息香酸のエチル、メチル及びプロピルエステルの Group ADIが変更された。

2006

67

297

パラメチルアセトフェノン p-Methylacetophenone
(4-Methylacetophenone)
現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

299

バレルアルデヒド Valeraldehyde 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

97

49

307

ヒドロキシシトロネラール Hydroxycitronellal 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

99

53

308

ヒドロキシシトロネラールジメチルアセタール Hydroxycitronellal Dimethyl Acetal 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

99

53

309

ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン Hydroxypropyl Distarch Phosphate 特定しない

82

26

310

ヒドロキシプロピルセルロース Hydroxypropyl Cellulose 特定しない 加工セルロースであるエチルセルロース,エチルヒドロキシエチルセルロース,ヒドロキシプロピルセルロース,ヒドロキシプロピルメチルセルロース,メチルセルロース,メチルエチルセルロース,カルボキシメチルセルロースナトリウム,及び架橋カルボキシメチルセルロースナトリウムのGroupADI。

89

35

311

ヒドロキシプロピルデンプン Hydroxypropyl Starch 特定しない

82

26

312

ヒドロキシプロピルメチルセルロース Hydroxypropylmethyl Cellulose 特定しない 加工セルロースであるエチルセルロース,エチルヒドロキシエチルセルロース,ヒドロキシプロピルセルロース,ヒドロキシプロピルメチルセルロース,メチルセルロース,メチルエチルセルロース,カルボキシメチルセルロースナトリウム,及び架橋カルボキシメチルセルロースナトリウムのGroupADI。

89

35

313

ピペリジン Piperidine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2005

65

314

ピペロナール(別名へリオトロピン) Piperonal 0 ~2.5 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

317

氷酢酸 Acetic Acid 現在の使用を認める

2004

63

318

ピラジン Pyrazine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

321

ピロ亜硫酸カリウム(別名亜硫酸水素カリウム又はメタ重亜硫酸カリウム) Potassium Hydrogen Sulfite (Potassium Bisulfite) 0 ~ 0.7 二酸化硫黄,ピロ亜硫酸ナトリウム,メタ亜硫酸カリウム,亜硫酸ナトリウム,亜硫酸マグネシウム,亜硫酸水素ナトリウム,亜硫酸水素カリウム,チオ硫酸ナトリウム,亜硫酸水素カルシウム,メタ亜硫酸水素カルシウム,及び,亜硫酸カルシウムのグループADI。二酸化硫黄として計算。

98

51

Potassium Metabisulfite (Potassium Pyrosulfite)

322

ピロ亜硫酸ナトリウム(別名亜硫酸水素ナトリウム、メタ重亜硫酸ナトリウム又は酸性亜硫酸ソーダ)   Sodium Hydrogen Sulfite
Sodium Metabisulfite

323

ピロリジン Pyrrolidine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2005

65

324

ピロリン酸四カリウム(別名ピロリン酸カリウム) Tetrapotassium Pyrophosphate MTDI 70
(天然食品由来を含め全ての摂取源からのリンとして。)

82

26

325

ピロリン酸二水素カルシウム(別名酸性ピロリン酸カルシウム) Calcium Dihydrogen Pyrophosphate
(Acid Calcium Pyrophosphate)
MTDI 70 リン酸塩類,二リン酸塩類及びポリリン酸塩類のMTDIに含めるものとする。

2001

57

326

ピロリン酸二水素二ナトリウム(別名酸性ピロリン酸ナトリウム) Disodium Dihydrogen Pyrophosphate
(Acid Disodium Pyrophosphate)
MTDI 70
(天然食品由来を含め全ての摂取源からのリンとして。)

82

26

328

ピロリン酸四ナトリウム(別名ピロリン酸ナトリウム) Tetrasodium Pyrophosphate

329

ピロール Pyrrole 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2004

63

331

フェニル酢酸イソアミル Isoamyl Phenylacetate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2002

59

332

フェニル酢酸イソブチル Isobutyl Phenylacetate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2002

59

333

フェニル酢酸エチル Ethyl Phenylacetate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2002

59

334

2-(3-フェニルプロピル)ピリジン 2-(3-Phenylpropyl)pyridine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2004

63

335

フェネチルアミン Phenethylamine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2005

65

338

フェロシアン化物  Ferrocyanides 0 ~ 0.025 フェロシアン化ナトリウムとして計算する

74

18

 フェロシアン化カリウム (別名ヘキサシアノ鉄(II)酸カリウム)  Potassium Ferrocyanide
 フェロシアン化カルシウム (別名ヘキサシアノ鉄(II)酸カルシウム)  Calsium Ferrocyanide
 フェロシアン化ナトリウム (別名ヘキサシアノ鉄(II)酸ナトリウム)  Sodium Ferrocyanide

339

ブタノール Butyl Alcohol
(1-Butanol)
現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

97

49

340

ブチルアミン Butylamine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2005

65

341

ブチルアルデヒド Butyraldehyde 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

97

49

342

ブチルヒドロキシアニソール Butylated Hydroxyanisole
(BHA)
0 ~ 0.5

88

33

343

フマル酸 Fumaric Acid 特定しない フマル酸とその塩類のGroup ADI。1989年のADIが第53回会議(1999年)において継続された。

99

53

344

フマル酸一ナトリウム(別名フマル酸ナトリウム) Monosodium Fumarate (1989年)  

 

 

346

フルフラール及びその誘導体(ただし、毒性が激しいと一般に認められるものを除く。) Furfural 0 ~ 0.5 furfural,furfuryl alcohol,furfuryl acetate,furfuryl propionate,furfuryl pentanoate,furfuryl octanoate,furfuryl 3‐methylbutanoate,methyl 2‐furoate,propyl 2‐furoate,amyl 2‐furoate,hexyl 2 ‐furoate,octyl 2‐furoateのGroup ADI。

2000

55

Furfuryl Alcohol
Furfuryl Acetate
Furfuryl Propionate
Furfuryl Pentanoate
Furfuryl Octanoate
Furfuryl 3-Methylbutanoate
Methyl 2-Furoate
Propyl 2-Furoate
Amyl 2-Furoate
Hexyl 2-Furoate
Octyl 2-Furoate

347

プロパノール Propyl Alcohol
(1-Propanol,
n-Propanol)
現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

97

49

348

プロピオンアルデヒド Propionaldehyde 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

97

49

349

プロピオン酸 Propionic Acid 制限しない 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。プロピオン酸及びそのカルシウム、カリウム、ナトリウム塩のGroup ADI。1973年の会議で設定されたGroup ADIは、第49回の会議(1997年)において継続された。

97

49

350

プロピオン酸イソアミル Isoamyl Propionate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

96

46

351

プロピオン酸エチル Ethyl Propionate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

96

46

352

プロピオン酸カルシウム Calcium Propionate 制限しない 第49回会議(1997年)にて,プロピオン酸及びそのカルシウム,カリウム,ナトリウム塩のGroup ADI とされた。

73

17

353

プロピオン酸ナトリウム Sodium Propionate 制限しない 香料として使用される場合,現在の摂取量には安全性上の懸念はない。第17回会議(1973年)においてプロビオン酸とそのカルシウム,カリウム,ナトリウム塩に対して設定されたADI"制限しない"は,第49回会議(1997年)において再検討され継続された。

73

17

354

プロピオン酸ベンジル Benzyl Propionate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

355

プロピレングリコール Propylene Glycol 0 ~ 25
(1973年)
 

2002

59

356

プロピレングリコール脂肪酸エステル Propylene Glycol Esters of Fatty Acids 0 ~ 25 プロピレングリコールとして。

73

17

357

へキサン酸(別名カプロン酸) Hexanoic Acid 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

97

49

358

へキサン酸アリル(別名カプロン酸アリル) Allyl Hexanoate 0 ~0.13 現在の摂取量で安全性の懸念はない。1990年の会議で設定されたADIは、第46回会議(1996年)において継続された。ADIは、アリルアルコールのADI 0~0.05mg/kg(ヘプタン酸アリル及びイソ吉草酸アリルのGroupADI)に相当する。

96

46

359

へキサン酸エチル(別名カプロン酸エチル) Ethyl Hexanoate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

96

46

360

へプタン酸エチル(別名エナント酸エチル) Ethyl Heptanoate 0 ~ 2.5 現在の摂取量で安全性の懸念はない。1979年に設定されたADIは第46回会議(1996年)において継続された。

96

46

361

l-ペリルアルデヒド(別名l-ペリラアルデヒド) p-Mentha-1,8-Dien-7-al
(Perillaldehyde)
現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2002

59

362

ベンジルアルコール Benzyl Alcohol 0 ~ 5 ベンジルアルコール,ベンズアルデヒド,酢酸ベンジル, 安息香酸,及び安息香酸のナトリウム,カリウム,カルシウム塩グループADI;安息香酸として。

2001

57

363

ベンズアルデヒド Benzaldehyde   香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

 

 

364

2-ペンタノール(別名sec-アミルアルコール) 2-Pentanol
(sec-Amylalcohol)
現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

98

51

365

trans-2-ペンテナール 2-Pentenal 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2004

63

366

1-ペンテン-3-オール 1-Penten-3-ol 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2002

59

369

没食子酸プロピル Propyl Gallate 0 ~ 1.4  

96

46

372

ポリソルベート20 Polysorbate 20 0 ~ 25 ポリソルベートのGroup ADI。ポリソルベート(20)ソルビタンエステルの合計として。

73

19

373

ポリソルベート60 Polysorbate 60    

 

 

374

ポリソルベート65 Polysorbate 65    

 

 

375

ポリソルベート80 Polysorbate 80    

 

 

377

ポリビニルポリピロリドン Insoluble Polyvinylpyrrolidone 特定しない  

83

27

379

ポリリン酸カリウム Pentapotassium Triphosphate MTDI 70
(天然食品由来を含め全ての摂取源からのリンとして。)
全ての摂取源からのリンのGroup MTDI;Pとして。

82

26

380

ポリリン酸ナトリウム Pentasodium Triphosphate

381

d-ボルネオール Borneol 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2004

63

382

マルトール Maltol 0 ~ 1  

2005

65

383

D-マンニトール(別名D-マンニット) Mannitol 特定しない  

86

30

384

メタリン酸カリウム Potassium Metaphosphate MTDI 70
(天然食品由来を含め全ての摂取源からのリンとして。)
 

82

26

385

メタリン酸ナトリウム Sodium Metaphosphates, Glassy

386

DL-メチオニン DL-Methionine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2004

63

388

N-メチルアントラニル酸メチル(別名N-メチルアンスラニル酸メチル) Methyl N-Methylanthranilate 0 ~ 0.2  

2005

65

389

5-メチルキノキサリン 5-Methylquinoxaline 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

390

6-メチルキノリン 6-Methylquinoline 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2004

63

391

5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-シクロペンタピラジン 5-Methyl-6,7-dihydro-5H-cyclopentapyrazine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

392

メチルセルロース Methyl Cellulose 特定しない 加工セルロースであるエチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセルロース、メチルエチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウムの Group ADI。

89

35

Modified Celluloses

394

メチルβ-ナフチルケトン Methyl beta-Naphthyl Ketone 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

395

2-メチルピラジン 2-Methylpyrazine 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2001

57

396

2-メチルブタノール 2-Methylbutanol 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2008

69

397

3-メチル-2-ブタノール 3-Methyl-2-butanol 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

98

51

398

2-メチルブチルアルデヒド 2-Methylbutyraldehyde 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

97

49

399

trans-2-メチル-2-ブテナール 2-Methyl-2-butenal 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2003

61

400

3-メチル-2-ブテナール 3-Methyl-2-butenal 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2003

61

401

3-メチル-2-ブテノール 3-Methyl-2-butenol 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2003

61

403

dl-メントール(別名dl-ハッカ脳) Menthol 0 ~ 4 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

98

51

407  酪酸 Butyric Acid 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量
では安全性の懸念はない。

97

49

408

酪酸イソアミル Isoamyl Butyrate 0 ~ 3 現在の摂取量では安全性の懸念はない。1979年の会議でイソアミルアルコール,イソアミル酢酸,イソアミル酪酸のGroup ADIとして設定されたADI(イソアミルアルコールとして) は第46回会議(1996年) において継続された。

96

46

409

酪酸エチル Ethyl Butyrate 0 ~ 15 現在の摂取量で安全性の懸念はない。1967年に設定されたADIは第46回会議(1996年)において継続された。

96

46

410

酪酸シクロヘキシル Cyclohexyl Butyrate 現在の使用を認める 香料として使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない。

2002

59

411

酪酸ブチル Butyl Butyrate 現在の使用を認める 香料としての使用の場合、現在の摂取量では安全性の懸念はない

97

49

416

リナロオール(別名リナロール) Linalool 0 ~ 0.5 現在の摂取量では安全性の懸念はない。酢酸ゲラニール、シトラール、リナロオール、シトロネロール及びリナルール、酢酸リナリルのGroup ADIとして1979年に設定されたADIは、第51回会議(1998年)及び第61回会議(2003年)において継続された。

98

49

417

5'-リボヌクレオチドカルシウム(別名5'-リボヌクレオタイドカルシウム) Calcium 5'-Ribonucleotides 特定しない

74

18

418

5'-リボヌクレオチドニナトリウム(別名5'-リボヌクレオタイドナトリウム又は5'-リボヌクレオチドナトリウム) Disodium 5'-Ribonucleotides

419

リボフラビン(別名ビタミンB2 Riboflavin 0 ~ 0.5 合成リボフラビン及びリボフラビン 5'-リン酸塩のGroup ADI。

81

25

421

リボフラビン5'-リン酸エステルナトリウム(別名リボフラビンリン酸エステルナトリウム又はビタミンB2リン酸エステルナトリウム) Riboflavin 5'-Phosphate Sodium  

423

硫酸アルミニウムアンモニウム(結晶物の場合にあっては別名アンモニウムミョウバン、乾燥物の場合にあっては別名焼アンモニウムミョウバン) Aluminium Ammonium Sulfate PTWI 7 アルミニウム及びその塩のGroup PTWI;Alとして。 アルミニウム塩の食品添加物用途を含む。

88

33

424

硫酸アルミニウムカリウム(結晶物の場合にあっては別名ミョウバン又はカリミョウバン、乾燥物の場合にあっては別名焼ミョウバン) Aluminium Potassium Sulfate 設定せず  

78

22

426

硫酸カリウム Potassium Sulfate 特定しない  

85

29

427

硫酸カルシウム Calcium Sulfate 制限しない  

73

17

429

硫酸ナトリウム Sodium Sulfate 特定しない  

2001

57

430

硫酸マグネシウム Magnesium Sulfate 特定しない

2007

68

431

DL-リンゴ酸(別名dl-リンゴ酸) DL-Malic Acid 特定しない リンゴ酸並びにそのナトリウム,カリウム及びカルシウム塩の Group ADI。DL-リンゴ酸については、このADIは幼児には適用しない。

69

13

432

DL-リンゴ酸ナトリウム(別名dl-リンゴ酸ナトリウム) Sodium DL-Malate 特定しない リンゴ酸並びにそのナトリウム,カリウム及びカルシウム塩の Group ADI。DL-リンゴ酸については、このADIは幼児には適用しない。

79

23

433

リン酸 Phosphoric Acid MTDI 70
(天然食品由来を含め全ての摂取源からのリンとして。)
 

82

26

434

リン酸架橋デンプン Distarch Phosphate 特定しない

82

26

435

リン酸化デンプン Monostarch Phosphate 特定しない

82

26

436

リン酸三カリウム(別名第三リン酸カリウム) Tripotassium Phosphate MTDI 70
(天然食品由来を含め全ての摂取源からのリンとして。)

82

26

437

リン酸三カルシウム(別名第三リン酸カルシウム) Tricalcium Phosphate

438

リン酸三マグネシウム(別名第三リン酸マグネシウム) Trimagnesium Phosphate

439

リン酸水素二アンモニウム(別名リン酸二アンモニウム) Diammonium Hydrogen Phosphate

440

リン酸二水素アンモニウム(別名リン酸一アンモニウム) Ammonium Dihydrogen Phosphate MTDI 70
(天然食品由来を含め全ての摂取源からのリンとして。)

83

27

441

リン酸水素二カリウム(別名リン酸二カリウム) Dipotassium Hydrogen Phosphate MTDI 70
(天然食品由来を含め全ての摂取源からのリンとして。)

82

26

442

リン酸二水素カリウム(別名リン酸一カリウム) Potassium Dihydrogen Phosphate

443

リン酸一水素カルシウム(別名第二リン酸カルシウム) Calcium Hydrogen Phosphate MTDI 70
(天然食品由来を含め全ての摂取源からのリンとして。)
このMTDIは栄養的にカルシウム摂取が適切な場合に適用される。カルシウム摂取量が多い場合はリンの摂取量は多くても良く,一方逆の場合は逆のことが当てはまる。

82

26

444

リン酸二水素カルシウム(別名第一リン酸カルシウム) Calcium Dihydrogen Phosphate

445

リン酸水素二ナトリウム(別名リン酸二ナトリウム) Disodium Hydrogen Phosphate MTDI 70
(天然食品由来を含め全ての摂取源からのリンとして。)

 

82

26

446

リン酸二水素ナトリウム(別名リン酸一ナトリウム) Sodium Dihydrogen Phosphate

447

リン酸一水素マグネシウム Magnesium Phosphate, Dibasic

448

リン酸三ナトリウム(別名第三リン酸ナトリウム) Trisodium Phosphate

449

リン酸モノエステル化リン酸架橋デンプン Phosphated Distarch Phosphate 特定しない

82

26

(更新日:平成26年6月3日)

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