一覧へ戻る 平成11年12月21日 食品衛生調査会毒性部会・添加物部会合同部会 食品衛生調査会毒性部会・添加物部会合同部会の資料 (資料2) 食品中の食品添加物分析法について (資料2) 食品中の食品添加物分析法について 「食品中の食品添加物分析法」とは、食品中に含まれている食品添加物を、簡便で高精度に分析・定量するための方法を示した指針である。 厚生省では、昭和56年から食品中の食品添加物分析法を公表し、科学技術の進歩等に対応するため、逐次見直し改正を行っており、近年では、平成元年に本としてとりまとめ公表している。 本年4月には、第7版食品添加物公定書が公表されており、食品中の食品添加物分析法についても、見直しが検討されてきた。 今般、国立医薬品食品衛生研究所、地方衛生研究所、大学等の専門家により改良・開発された分析法をとりまとめ、「食品中の食品添加物分析法」を新たに公表することとしたものである。 本分折法は、都道府県、指定検査機関、検疫所等において用いられ、使用基準への適合性あるいは食品添加物摂取量調査等に利用することができるものと考えている。 一覧へ戻る