農産物中の残留農薬検査結果等の公表について（概要）
平成16年度農産物中の残留農薬検査結果について取りまとめたので公表する。
平成16年度に実施された農産物中の残留農薬検査結果を取りまとめるため、地方公共団体における検査結果（98団体より資料提供の協力を得た。）及び検疫所における検査結果を合わせて集計した。その概要は次のとおりである。
１ 検査数 2,439,341件
２ 農薬検出数 4,895件（0.20％）
国産品 1,260件（0.32％）
輸入品 3,635件（0.18％）
３ 基準値を超えた数 65件（0.01％）
国産品 14件（0.01％）
輸入品 51件（0.01％） |
本集計結果は平成15年度の集計結果とほぼ同様の傾向を示しており、農薬が検出された割合、基準値を超えた割合のいずれも極めて低いことから、我が国で流通している農産物における農薬の残留レベルは低いものと考えられる。
なお、詳細情報については以下を参照されたい。
平成16年度農産物中の残留農薬検査結果 (PDF:210KB)
結果詳細：
残留基準値の設定されているもの
(1～163ページ(PDF:499KB)、 164～221ページ(PDF:215KB)、全体版(PDF:644KB))
残留基準値の設定されていないもの
(1～213ページ(PDF:498KB)、 214～418ページ(PDF:498KB)、 419～585ページ(PDF:399KB)、全体版(PDF:1,251KB))
注）PDFファイルは厚生労働省HPにリンク