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公益財団法人 日本食品化学研究振興財団
FDA 21CFR(仮和訳)

133  チーズおよびチーズ関連食品
一般規定

§5  分析法

§133.5 分析法  
 
チーズ中の水分、乳脂肪、およびフォスファターゼのレベルは、 “Official Methods of Analysis of the Association of Official Analytical Chemists”第13版 (1980) を出典とする下記の分析法により測定するものとする。本文献はここに言及することにより本連邦規則の一部となる コピーはAOAC INTERNATIONAL (481 North Frederick Ave., suite 500, Gaithersburg,MD 20877)から入手することができ、国立公文書記録管理局(NARA)にて閲覧できる。NARAに本資料の利用について問い合わせるには、202-741-6030に電話するか、 http://www.archives.gov/federal-register/code-of-federal-regulations/ibr-locations.htmlへアクセスされたい。) 。
(a) 水分含量“Moisture(水分)”の見出しのもとでの第16.233節 “Method Ⅰ (52)Official Final Action”。
(b) 乳脂肪含量第16.255節 “Fat (60) Official Final Action”。
(c) フェノール当量値“Residual Phosphatase (27) Official Final Action”の見出しのもとでの、第16.275節 “Reagents(試薬)”、第16.276節 “Sampling(サンプリング)”、および第16.277節 “Determination(定量)”。
(d) 固形分中の乳脂肪 (乾燥規準での脂肪)実測した水分百分率を 100から引き、残りで実測脂肪百分率を割る。商に 100を掛けたものを固形物中に含有される乳脂肪の百分率とみなすものとする。
 
〔48 FR 2742, Jan. 21, 1983 ; 48 FR 11426, Mar. 18, 1983, 54 FR 24893, June 12, 1989にて改正; 63 FR 14035, Mar. 24, 1998〕